思い出のピアノ

私は幼稚園の頃、ピアノを習い始めました。
元々母親がピアノが好きで、講師になれるくらいの実力の持ち主なので、自然とピアノのある環境が当たり前でした。
母親の影響で、当たり前のようにピアノを習っていましたが、どうも私にはセンスがなかったようで、小学校を卒業する前に、ピアノ教室をやめてしまいました。

 

今となってみれば、もっと続けていれば良かったと後悔もありますが、幼い頃から自分でピアノを弾くよりも、母親のピアノを聴くことが大好きでした。
私のリクエストした曲は何でも弾いてくれて、幼い頃は『人形の夢と目覚め』という曲に合わせてぬいぐるみと踊っていたそうです。
そんな私も大人になり、結婚をし、昨年子供ができました。

 

出産前に実家に里帰りをしていたので、胎教音楽にと母親にピアノを弾いてもらいました。
お腹では子供がピアノに合わせるように動き、心地良い胎動があったのを今でも鮮明に思い出します。
現在は子供も3ヶ月になり、母親は私の子供(自分にとっては初孫)のためにピアノを弾いてくれます。

 

子供にとっても母親のピアノの音色が良い思い出になるように、これからもずっとピアノを大切にしていきたいです。